くぼ骨ニコニコブログ
足関節捻挫
捻挫の中でも、よく起こるのが足首をひねる、「足関節捻挫」(そっかんせつねんざ)(あしかんせつねんざ)
「捻挫」←ねんざ 難しい字ですよね。
わざと難しい漢字を使ってるんじゃないの?って思うくらい、医療用語って難しい字をつかいますよね(笑)
で、この足関節捻挫・・・なんと
だいたいが
靴を履いている時におこります!
そうか?!うそつけ!って思う人もいるかもしれませんが、裸足で捻挫はほとんど起こりません。
あっ!確かにって思う人は捻挫経験者かもしれませんね(笑)
本来の足裏の機能がしっかり働いていれば、裸足ではまず捻挫はしないのです。明らかに靴を履いている時が多いってことです。
それだけ、本来は足の裏には身体を支える機能があるのですが、その足裏の機能をなくしているのが靴です。そして、その靴の中身はどんどん変化してきて、いまや靴の中のインソールは足の形に添うような凸凹(笑)
これじゃぁ、まったくバランスの取れない足になるのは当たり前!
靴を履きだしてまだ数100年。200年もないんじゃないですかね?
特には戦後から万人が靴を履きだし、1975年くらいから、足底版の理論が入ったインソールが一般の靴にもどんどん入りだしてきて・・。
そのころから、どんどん椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症の人、O脚のひどい人、膝が痛い人、首の痛い人が増えに増え、今や腰痛は 現代人の当たり前みたいなことに(ー_ー)!!
これから、世の中どうなるんでしょう。。。
知ってると知らないとで、大きく変わるんだろうなぁ。
足関節の捻挫を繰り返している人、要注意ですよ!
足は身体の土台。
家を立てる時の基礎と同じ!
土台がしっかりしないと、その上は絶対にしっかりなりませんから!!
一番大事なことが一番忘れられてる気がするなぁ!