くぼ骨ニコニコブログ
足底筋膜炎の原因は??
足底筋膜炎
足底筋膜炎とは・・・
足底筋膜炎(そくていきんまくえん)または足底腱膜炎(そくていけんまくえん)とは、足の指の付け根からかかとまで、足の裏に膜のように張っている腱組織・足底筋膜(足底腱膜とも。以降、足底筋膜に表記統一する)に炎症が起き、小さな断裂を起こして痛みをもたらす病気。多くはかかとの骨の前あたりに痛みが起こる。主に40~50歳代以上で発症するが、若い世代でもスポーツ選手などに多い。――wikipediaより
で、その原因は・・・?
足の裏には、足底筋膜と呼ばれる、膜のように薄く幅広い腱が、かかとの骨から足指の付け根まで張っている。足の甲の骨は、弓状(アーチ)になって体重を支えているが、アーチを弓の弦のようにピンと張って支えているのが、足底筋膜である。丈夫な足底筋膜も、歩行やランニング、ジャンプで使いすぎたり四十歳代以降になると、古いゴム管のようにひびが入り、炎症を起こす。それが痛みの原因となる。長引くと、足底筋膜の付け根にあるかかとの骨が、とげのように大きくなり、痛みが増すこともある。ランニングなどの過使用による緊張以外には、へん平足、老化によるアーチの低下なども原因となる。長距離走をはじめとしたスポーツのほか、長時間の立ち仕事をする人も発症することがある。厚底靴の使用でも生じる場合があると報道された。予防には、必要以上に足底筋膜に負担をかけないように、クッション性が高い靴底で、かかとがしっかりしていて、足にフィットする靴を選ぶ。 ――wikipediaより http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%B3%E5%BA%95%E7%AD%8B%E8%86%9C%E7%82%8E
と、書いてあるわけですが・・・。
まぁ、間違いではないんでしょうが、ちょっと最後の2~3行目がねぇ(笑)
これも、昔からある傷病ではないわけですよ!
これこそ、『くつ』の影響がもっとも顕著な傷病ですね。
足裏のアーチは稼働して(動いて)、初めてアーチとしての機能があるわけですよ。
稼働しないようにしているのが、一番の原因です。
こんな、土踏まずを持ち上げて、本来の動きを妨げていたら、そりゃ足底筋膜炎にもなりますよね!
これじゃ、ギブスしてるのと同じですから!ギプスをすれば、筋肉は衰える!
当たり前の話です。
基本的に足部で起こる疾患は、ほとんど「くつ」の影響と考えて間違いないでしょう!
靴を履きだす前には起こらなかった事が、現代ではドンドン足部の疾患が増えているんですから!
「土踏まず」は文字通り、土を踏ましてはいけないのです!
アーチがしっかり動くようにしてあげないと!
じゃあ、解決策はないの?
ありますよ。
これです!
3点バランスインソール!
これについては、また、次回にでも書こうかな(笑)
外反母趾、内反小趾、足底筋膜炎、アキレス腱断裂、アキレス腱炎、まだまだあるけど、これらはほとんど靴によるもの!
いつの日か、この話が分かってもらえる日が来るといいんですが(笑)