くぼ骨ニコニコブログ
血圧は下げるな・・・!!
今回は、整骨院とは直接関係ないようにも
思うかもしれないけど、
やっぱり身体って
総合的にみていかないと
いけないと思ううんですよね。
バランスが悪くても
血流が悪くても
栄養が悪くても
睡眠の質が悪くても
何かが悪くなると
身体には色んな形で
不調が出てきます。
身体は1つ
流れが大切なので、1つだけとかでなく
全体をみる。全体の流れを考えてくれる
先生を見つけてもらう
というのも頭に置いといてもらえると
解決の一つになるかもしれません。
身体は常にバランスを取ろうとしています。
重力バランスだけでなく
栄養バランスや
ホルモンバランスなども含めて。
どこかが悪くなると
どこかでカバーしてって。
カバーしあってるんですよね。
で、これが年齢を重ねれば
重ねるほど、
悪くもなりやすければ
治りも遅くなる。
年を取るというのは
そういうことですけどね。
それはある程度は
受け入れていかないところは
あるんじゃないかとは思いますが、
解決策がないわけではない!
と、いうか全体のバランスを
考えない人が多いから
解決しない人が多いのは
事実かなぁと。
普段からケアしている人
と
そうでない人の違いはありますしね。
で、今回は血圧の話。
一昔前は
標準血圧は
年齢+90だったんですよ。
つまり、60歳なら 60歳+90=150mmHg
70歳なら 70歳+90=160mmHg
120mmHgとか130mmHgが標準血圧と思っている人からすると
信じられない数字にはなると思います。
だいたいが、20歳でも80歳でも、
血圧が同じ水準って言う事じたいが
おかしいんですけどね。
標準血圧はコレだ!って
刷り込まれている人に
とっては、ちょっと受け入れがたい
数字だろうなぁ。
とは、思うけど。
基本的に、年齢を重ねれば
心臓も弱るし、血管も硬くなる。
まぁ、まずは
自分がどう生きるか(どう死にたい)かを
決める必要があるかと思います。
どういう事かというと
家族に迷惑かけようが
ガンになろうが、
認知症になろうが
とにかく、長生きしたいと言うなら
血圧は下げるべき!
逆に
「ピンピンころり」と逝きたい!
と思うなら血圧を下げてはいけない。
血圧を下げれば、確かに血管の病気は防げる。
血管だけをみれば、圧が少なく
血管が破裂するような病気は防げる。
その代わり、認知症とガンが増える。
なにより、覇気のないような状態になる。
水道とホースと考えればわかるかと
水道の蛇口からの圧力が低いと
ホースを細いのに変えると
遠くまで水は行く。
水圧が低いのに
ホースが太いとチョロチョロとか
出てこないので
遠くまでは届かない。
これ、心臓と一緒なんですよね~。
だいたい年取ると
血圧(水圧)をあげて
遠くまで届くようにする働きがある。
なのに、薬で血圧(水圧)が下げるから
抹消まで血液は行かない。
つまり体温は下る。
ガンは体温が低いのが大好き!
脳にも血液がいかない。
頭はボケる。
血圧160mmHg~170mmHgまでは
気にしなくても大丈夫。
大丈夫というか
さっき言うてたように
ピンピンコロリがいい人は
血圧160mmHg~170mmHgでも
気にしなくてOK
認知症になってでも
長生きしたい人は
血圧を下げる。
どっちを選ぶか?ですね。
血流がいい人ほど
治りも早い気がします。
まぁ、その辺は個人差がどうしてもあるので
なんともって感じですが。
今回は、そんな血圧の話をしてみました!